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謎の谷 wonder valley [自然]

3月20日

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今日は吉ヶ平の奥にある謎の谷を探検に行く日です。
ところが、2度寝してしまい待ち合わせ時間に遅れてしまいました。皆さんスミマセん。慌てて出発地点の遅場へ向かいます。
途中霧のかかった八木ヶ鼻が幻想的です。朝霧は晴れの前ぶれです。

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3月6日に猿ヶ城に偵察に行きましたが、今日は吉ヶ平経由でその谷に向かいます。15人の大部隊です。
サルの足跡(右下)が見られますが、守門川対岸の斜面を上るサルの群れも目撃できました。カモシカ、テン、キツネ、ヤマドリ・・・と、多くの動物の足跡があります。

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吉ヶ平から守門川を渡り(下)、奥の山の沢に入ります。山の尾根への上りは急斜面です。帰りはさらに雪が緩むだろうから同じルートはとれそうにありません。

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2時間弱の悪戦苦闘で目的の谷の縁に立つことができました。
ロート状の扇型の切り立った崖に囲まれた谷です。氷河地形とは思えないので、雪崩や雨水の侵食に依るものと思われます。これも一種の雪食地形なんでしょうか?地元でもあまり知られていない謎の谷です。
しただの山は奥が深く謎がまだまだあります。



谷は大きく、私たちのたどり着いた地点は上縁にあたります。近過ぎて全景がよく見渡せん。谷の下にあたる沢側にまわれるといいのでしょうが、それはなかなか難しいルートです。また次のチャレンジになるでしょう。

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帰りは尾根つたいに雨生池側の布倉乗っ越しを目指します。番屋山を目指して歩きます。(上)カモシカの足跡をたどって進みます。直径2mほどな巨大なロールケーキ状な雪まくれがありました。(右下)順調に行けましたが、心配された地点で急斜面過ぎて下降できません。昨年布倉乗っ越し側から上った仲間とがいるのですが、下りは無理です。その時上れたことすら奇跡的に思われます。

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無理せず来た道を戻ります。
正面に猿ヶ城の切り立った東壁が見えます。先ほどたどり着いた謎の谷は猿ヶ城の右下です。(上)
カモシカの新鮮な溜めグソがあります。(左下)茶色味が残り、後で仲間にもらったチョコボールそっくりでした。
来た時とは違う一本東寄りの尾根を下ります。途中から尾根を逸れる急斜面を下ります。(右下)デブリの上を下り、なんとか下の平地に下りれました。

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吉ヶ平にとどまった3人をくわえ、無事遅場への道を帰ります。(上)ツルアジサイの花殻(左中)や、ウリハダカエデの大きな実(左下)が雪面に見られます。長く平坦な道を歩き遅場到着は4時半です。9時間歩きまわったことになります。もう歩きたくないー!遅場の積雪は125cmほどです。(右下)3月6日も120cmくらいでしたから、溶けた分も考えるとその間随分新しい雪が積もった様です。そのせいもあって、歩きにくかったんでしょう。まあ、これからはやっと春に向かって行くでしょう。

お疲れ様でした。しただの大自然の一端に触れた1日でした。


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コメント 2

hirometai

モリガメ様
雪の中のしただの山歩きお疲れ様でした。
9時間も雪山を歩かれるなんてすごいです。
写真も素敵です。(^^♪
ありがとうございました。
by hirometai (2017-03-21 12:33) 

モリガメ

まあなんとか歩ききりました。
by モリガメ (2017-03-21 12:53) 

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