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全国棚田サミット No.4 National Rice Terrace Summit [旅]

9月29日

波佐見焼
お隣の有田焼の様な高級焼き物に対して庶民の食器として、大らかな筆致で、絵のモチーフも多様で自由な作風が魅力の陶器です。

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鬼木の棚田から下って、陶芸の里・中尾山へ行きます。
秀吉の朝鮮出兵の時大村藩主が大陸の陶工を連れて来て住まわせた里です。歴史ある街並みに今もいくつもの窯が点在しています。世界的規模の登窯・中尾上登窯跡は画面右上の階段状に見えるところです。
長生苑のご主人は車を停めて、陶器の里の雰囲気を歩いて味わえるように案内して下さいます。

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さらに下り街中の幸山陶苑跡地に行きます。製陶所だった建物がいくつものカフェやショップに改装されて、賑わいを取り戻しています。今は操業していない敷地内に工場、屋敷、カフェの建物が点在しています。手入れの行きとどいた庭もきれいです。時の止まったレトロな工場と、オシャレなカフェの対照が魅力的な空気感です。ちょうどカフェの開店準備の時間でした。

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和山窯WAZANは、長生苑ご主人のご親戚だそうです。伝統技法に現代デザイン感覚をとりいれたスタイリッシュな作品は今の波佐見焼を代表しています。工場、ショールーム、ショップを見せていただきます。

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波佐見焼の代表格のコンプラ瓶(醤油の輸出に使われた瓶。大量に波佐見焼で作られました。)もありますし、金屋神社のコンプラ瓶おみくじも作っています。
ヤバい!波佐見焼の魅力に取り憑かれそうです。

長生苑さんに波佐見町のガイドをしていただき、波佐見ファンになってしまいました。ここには関東の益子町に似た陶芸と里山の関係があります。街と田園がお互いの魅力で人々を惹きつけています。鬼木の棚田は波佐見町にとって、そんな幸せな要素の一つなんですね。
寂れる棚田、賑わう棚田は結局街つくりの方向にかかっているのでしょう!
かつて私が盛んにお邪魔した、現在宇佐市の一部になっているグリーンツーリズムの安心院(あじむ)も同じ九州です。棚田の未来もそんな方向なのかなぁ・・・・・
そうじゃないと消滅?それでいいんかなぁ?
などと思いながら、長生苑さんに波佐見・有田インターまで送っていただき、高速バスで波佐見町を後にしました。何から何までありがとうございました。

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福岡の街に心を残しながら、福岡空港を忙しなく離陸です。

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雲を突っ切り新潟空港へ長崎ではなく、 新潟はアメェーだったー!

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コメント 2

JUNKO

陶芸の里は興味があって数か所お訪ずれていますが、ここは行ったことがありません、庶民の使う雑器が好きです。
by JUNKO (2017-09-30 19:19) 

モリガメ

ここの陶器は自由な感じでいいです。
by モリガメ (2017-10-01 05:22) 

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