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山熊田へ行ってきました I went to Yamakumada [しただ郷自然くらぶ]

3月11日

村上の山奥の集落・山熊田へ行ってきました。自然くらぶの一部の方々が入れ込んでいる地域で、先日NHK「小さな旅」で紹介され、この日カンジキツアーのイベントがあります。いつもの「3バカトリオ」でそのイベントに申し込んだらしく、私もその「3バカトリオ」メンバーらしいのでやむなく出かけました。

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当初シブシブでしたが、結論は楽しかったですよ。
天気もよく、テレビの影響もありなのか多くの参加者です。下越方面の方が多く、私たちは一番遠くからのようでした。リピーターさんも多いらしく和気藹々です。そういえばしただのイベントによく参加してくださる方もお見かけしました。

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県道から1時間ほど、きれいなブナ林はなかなかの急斜面で上りがいがありました。遠く山並みの向こうに摩耶山(標高 1019m)山形県の山も見えます。(右下)ここは山形県境の集落なんです。帰りは少し下がると気温が上がり雪がグサグサでカンジキでもぐります。てんでんに急坂を転げ下りるのも楽しかったです。

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集落に戻り公民館(集会場)2階で交換会です。(上)
左ベロベロ餅、右クマ鍋です。(左下)クマの骨つき肉がワイルドです。(右下)骨に喰らいつくクマ親父はワイルドと言うよりエゲツなー。(右上)
マタギの携帯食であるベロベル餅もなかなか美味しかったです。うっすら塩味のあるうるち米のお餅で、東北一帯にはあるようです。
新潟というのは新発田近くから東北弁訛りが強くなり、ここらまで来るとチョッと理解不能になります。話を理解しようとするとなんども聞き返さねばなりませんが、優しいニュアンスがいいですー。

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村のハモニカ名人が演奏で(上)熱烈歓迎!会場は歌声喫茶ムードです。ハモニカ名人のデスマスク(X)、生きているからライフマスクです。(下)ハモニカ演奏で熱くなり過ぎた顔を雪で冷やした痕跡です。いろんな雪の使い方があるんですね。

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集落を見て回ります。
山形県境山北地区のマタギの里・山熊田は20軒ほどのブナ山に囲まれた小さな集落です。
山の自然とマタギの伝統を色濃く残した生活が見られます。歩いていると、玄関先でオニグルミをトンカチで割っているお婆ちゃんがいました。嬉しくなって話し込んでしまいました。なんか優しい気分になれたひと時でした。

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公民館へ戻ると
集落のメインストリートの真ん中で餅つきが始まっています。ただの餅じゃなくて茶色をしています。山北伝統のトチ餅です。地元の小豆のアンコで食べるつきたてのトチ餅はクセになる美味しさです。

山熊田の自然、暮らしぶりに触れることができました。集落の方々の一生懸命なモテナシの心も感じられて、清々しい気持ちになれました。どうもありがとうございました。

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山熊田は山の中ですが、海には近いのです。
冬期の唯一の出入り口は、笹川流れのある府屋です。府屋駅から車で30分ほどの距離の山熊田は海の近くなんです。帰り道、府屋近くの寝屋漁港に寄りました。なかなか風情のある港です。名物の味タコを買って帰りました。山熊田のイベントで一緒だったご夫婦と出会い、4本のタコ足を4人で分けあって買いました。

海も山も楽しめる山熊田のような山北地区もいいですね。
実家からも近いので、しただ郷に住み着いていなかったらコッチもいいなとは思います。
でも、私はしただですからね。