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八十里越体感バスツアー 1日便 1day course of Hachijurigoe-Root bus tour [八十里越え]

7月22日

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今日は八十里越体感バスツアーの今年2度目のガイドをします。
八十里越体感バス日帰りツアーには1日便と、半日便があります。半日便はしただを出て県境トンネルを越え只見町側に少し入って折り返しで、1日便はしただから八十里越、只見町、六十里越(国道252号)、しただと1周するルートです。1日便は八十里越ルートと六十里越ルートを走り、八十里越ルートが完成したらいかに只見町が近くなるかを感じていただくツアーです。

今回、インスタグラム用のフレームも用意いたしました。
道の駅漢学の里しただ(右上)、1号橋梁(右下)、5号橋梁(左)です。

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1号トンネル掘削工事で出る岩クズを運び出す巨大ダンプカーです。工事区間内を走るだけなので、ナンバープレートが有りません。狭いトンネル内でUターンするために運転席と荷台の間が蝶番で繋がっています。

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小出駅と会津若松駅を結ぶJR只見線は、2011年7月の新潟・福島豪雨により只見駅〜会津川口駅が不通のままで、その間はバスによる代行輸送を行なっています。小出駅から乗って、只見駅で折り返し運行です。

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田子倉ダム(上)、ダム湖(中)と六十里越・国道252号経由で通ります。雄大な景色です。今年は暑い夏ですが、それでも対岸の山には雪が残っています。(下)

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田子倉ダムダムサイトの展望台で会った秋田犬です。マサル!と一瞬思ったのですが、もう少し大きくて、犬年齢では高校生くらいだそうです。大きな身体をして飼い主に甘えてるのがかわいいです。

皆さんに八十里越、只見町をたっぷり味わっていただきました。八十里越・国道289号最高地点(県境トンネル只見側)が標高約650mで午前中は涼しく過ごせました。只見町役場で377mでそれでもしただより少しは涼しかったでしょう。只見町側も雨は無いみたいで乾ききっていました。

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しただに着いて、畑に今日の野菜を採りに行く途中にヤマユリを見つけました。
昔のしただにヤマユリはたくさん生えていたそうです。今はたまにしか見かけません。山採りなどせずに山の花は山において眺めたいものです。

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I ラ*ブ*ナ! I love beech! [八十里越え]

6月23〜24日

6月23日
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2018年最初の八十里越体感バスです。
只見町宿泊便で「あふれる自然、ブナ林と八十里越古道トレッキング」コースです。

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何時もの日帰り便とは逆周りで、252線経由で魚沼市、只見町、八十里越と行きます。
只見に入るとすぐに田子倉ダムで昼食です。ダムからの眺めが雄大です。

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ブナセンターの見学です。
ユネスコのエコパークに指定された、只見町の自然に寄り添った人々の暮らしをわかりやすく展示してあります。只見町の唯一の宝物である自然を大切にしている気持ちが伝わってきます。

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癒しの森トレッキングです。美しいブナの2次林です。歩きやすく明日の古道トレッキングの身体慣らしにもなります。

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この森のシンボルツリーだった「国界の大ブナ」が倒れて数年経ちます。私が最初にここに来た時は堂々とした姿で立っていました。古木が倒れて森にギャップが出来て日が差すようになって、新しい命が育ちます。それも自然の遷移の営みです。
朽ちたブナにマスタケが生えています。(下 左右)ギンリョウソウがたくさん見つかります。(左上)オオミズアオがいました。(右上)

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お泊まりは只見町たまたま今回は「しただ郷自然くらぶ」のメンバーズもお客さんで乗り合わせてくれました。また、叶津番所のKさんも訪ねて来てくださり皆んなで楽しい晩を過ごせました。

6月24日
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八十里越古道トレッキングです。只見町の「八十里越え古道研究家」の長谷部さんにガイドをお願いしています。
木陰ではサンカヨウがまだ咲いていました。

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古道は山神杉までは浅草岳登山道とほぼダブっています。(上)今日は浅草岳山開きの日でもあります。上から浅草岳を上った人たちがたくさん降りてきます。
ここからブナ次郎(下)まで行きます。山神杉から先は只見町のガイド同行でしか立ち入ることのできるエリアです。

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山神杉を下るとブナ平と言われるブナの巨木が林立する美しい原生林です。

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ブナはいろんな命を育みます。

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足元にもシダなど各種!

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ブナ太郎は大きな枝が折れて以来、命が尽きかけています。巨木が倒れるとそこに陽の当たる大きな空間が出来上がり、いくつもの新たな命が芽をふきます。

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この古木を見てたら、上野の西洋美術館にあるロダンの地獄門を思い出しました。
ブナはなかなかクリエイティブです。

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ブナ次郎に着きました。
ブナ太郎の命が尽きようという今跡目を継ぐ候補がブナ次郎です。ブナ次郎は愛を育んでもくれるかな?
私たちはここで一休みして、更に少し先の小三本沢の縁まで行ってみます。八十里越え古道はこの沢を越えて沼の平へと続いているのですが、この先はかなりの危険地帯です。先ずこの小三本沢を渡るのも難儀です。河井継之助が通った天保の古道は、ここ数十年の水害などでとんだ難路に変わっています。
ここからはもと来た道を戻り、浅草岳登山口に戻ります。

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浅草岳登山口では、山開きイベントで恒例の甘酒振舞いをしていました。シャトルバスの発着場にもなっています。
今年は只見名物・マトンケバブさんも出店してました。この写真はマトンケバブの社長さんと寝起きの2歳お嬢さんです。社長は美味しいマトンケバブは作るけど、お嬢さんの扱いはいまいちみたいですなぁー!
今日は爽やかいい天気で素晴らしいトレッキングが出来ました。長谷部さん名ガイドありがとうございました。ここでお別れして八十里越ゲートへ向かいます。

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さて、肝心の八十里越です。
左は5号橋梁P2です。完成すれば80mになるのですが、もう70mほど出来ています。
右は1号橋梁の上から大谷川上流方向を見たところです。大谷川から40mはある高さです。
私は市民ガイドでそれなりに面白ガイドをしますが、八十里越工事については国交省長岡国道事務所の方が専門的な解説をして下さいます。今日は張り切って説明していただけました。
ここから新潟側ゲートを出れば今回のツアーも終わりに近づきます。
お客様にもたっぷり楽しんでいただけたようですし、私も楽しくガイドさせていただきました。今年の八十里越体感バスもいいスタートが切れました。

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緑の回廊 a green corridor [八十里越え]

6月6日

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久しぶり、半年以上ぶりの八十里越体感バスです。
本番はこれからですが、今年の体感バス現地研修です。
道の駅(左上)、1号橋梁下の大谷川(左下)、1号橋梁と1号トンネル(右下)、8号トンネル前広場(右上)です。
ブナの新緑の中を行きます。

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半日コースでは県境の9号トンネル(上)を通り只見町側に入ります。叶津川が流れきれいな滝がかかっています。(下)ここからUターンです。

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帰り道に5号橋梁建設現場に寄ります。去年60mほどだったP2は更に高さを増しています。(左上)右上はP1です。
この現場から八十里越古道、新道の見える関屋チンネが見渡せます。(下)上部を水平にトラバースする明治新道上の雪が解けたばかりなので、何と無くその位置がわかるように見えます。

現場研修会の後の意見交換会で、6月23・24日の「古道トレッキング」便が、私の最初の乗車になりそうだと知りました。

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今年初吉ヶ平 the first time of this year to go Yoshigahira [八十里越え]

3月25日

毎年3月20日頃に吉ヶ平へ雪の様子を見に行っています。今年も今日行きます。トレーニング兼ねて、八十里越方向へ行ってみます。遅場7:00出発で、大岳の雪庇が見れるあたりまで行き、14:00頃遅場戻りの計画です。椿尾根近くまで行くつもりでしたが、やはり今年初のちゃんとした山歩きのせいかペース上がらず、やや手前でUターンということになってしましました。ほぼ14:00に戻れたので、まぁいいっか!

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このメンバーです。1人の若手以外はポンコツジイさん隊です。

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逆さ橋を越え吉ヶ平を目指します。

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例年よりこの辺は小雪です。橋に降りるのが楽です。

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流れの下にかかるスノーブリッジ状の空洞にフキノトウがたくさんあります。帰り道、東京土産に少々いただきました。奥にはいっぱいあるんですが、手が届きません。濡れるのを覚悟すればもっと採れそうですが、手前のやつだけで諦めます。

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いつもナゼ(雪崩)がつく箇所にいくつもデブリが出ています。

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吉ヶ平山荘が見えてきました。(下)パーゴラの頭が見えていますが、雪面より随分上に飛び出しています。今期の吉ヶ平の雪は少ないように見えます。

雪の上にツルアジサイの花殻がたくさん落ちています。(上)
守門川を渡ります。(下)

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吉ヶ平を出てさらに八十里越へと行きます。

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網張山が見えるところに来ました。左手に大岳も斜めに見えます。あまり雪庇は大きくないです。

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いくつかの難所も越えて進みます。頼りないスノーブリッジに腰もひけます。

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割に正面っぽく見える斜面に出ました。東洋一(よくわからない表現ですが)ともいわれる大雪庇が例年付く大岳ですが、今年は全然無いです。あの山の形が変わって見えるほどの大雪庇はありません。高山にはあまり雪が降らなかったのでしょうか?
帰り時間を考えて、椿尾根の1本手前の尾根を見上げるここで昼食して、そこから引き返すことにしました。

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吉ヶ平の雪の状態をていさつに行くのとトレーニングが目的ですから、まあよかったんじゃないですか。
皆んなは元気そうでしたが、冬の間のグウタラがたたり私はヘロヘロで遅場に帰り着きました。
さて、今から片ずけをして今日中に東京です。もうひと頑張りです。死のロードはまだまだ続きます。あーシンド!(その後、若干体に痛いところは残りましたが体全体はとても快適です。運動不足がある程度解消されたようです。)

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ヤッテもた! accidentally did it! [八十里越え]

1月31日

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朝からガンガン雪が降ってます。

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2日ほど雪除けをサボってたので、なかなかな量の雪です。しかも今朝の雪は大量です。

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午後出かけるので少々あせって除雪してたら電気の引き込み線を切ってしまいました。慌てて電力会社に連絡します。割に早く修理に来てくれました。激しい雪の中で悪戦苦闘してくれて電気が開通しました。

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電気断線事件のおかげでだいぶ遅れましたが、何とか会合の後半に間に合いました。だいぶ冷え込んできました。左はその集まりのあった「一水」さんって割烹で見かけた巨大ツララです。料理美味しかったです。車で来るはめになったんで飲まないつもりでしたが、送ってもらえることになったんで思う存分飲めました。ただし、車をここに預けて帰るので、明日また引き取りに来ないといけません。

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8時半過ぎに家に帰りました。ロータリー除雪車が出動してくれました。ロータリー除雪車だとスカッと雪を吹き飛ばし道も広くなります。

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帰った時薄っすら月明かりが見えるようになりました。(下)今日はこれから月食が始まるようですが、寒いし酔ってるし、凍死したくないから撮るのやめます。
薪ストーブで部屋を暖めたら、しばらくして寝込んでしまいました。寒くなって目が醒めたのは翌日の2時です。もう2月です。雲が更に薄くなり満月の月夜が明るくなっていました。(上)

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ダムと戊辰戦争の只見町 Todami Machi is the town of Dam and Bosin war. [八十里越え]

1月20日

久しぶりに只見町に行きます。
戊辰戦争150年のイベントの一つとして今日只見町で講演会があります。南会津、特に八十里越の通う只見町は戊辰戦争の影が色濃く残るエリアです。

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日に3〜4本しか無い只見線で日帰りするとなると、早出しないといけません。
今朝しただは晴れて放射冷却です。



いつもの3Bトリオでお出かけです。
魚沼市の上条駅から只見線に乗ります。2両編成で、先頭の只見側は青、白の地味目な車両ですが、

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小出側は鮮やかな赤い車両です。(左下)
只見線に並行する国道252号は冬季は途中で通行止めです。(上)
只見駅に着きました。(右下)赤車両がそのまんま先頭になります。
只見線は小出駅〜会津若松駅なのですが、災害により只見駅〜会津川口駅はバスによる代行輸送となっています。

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只見線の途中でいきなりカモシカを見かけました。車窓からカモシカを見れるとは予想していませんでした。ワイルドですねー!線路の脇です。急で間に合わなかったけど、矢印の位置にいます。(位置を示すだけね!)

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只見町はダムの街です。
今日は、友人の「ゴム・ダム」さんに大変お世話になりました。(この町には6m×43.1mの世界一のゴム・チューブのダムがあるんです。それに因んでそう呼ばさせていただいています。)
講演会の前に田子倉ダムを見学させていただきました。実際のところ、講演会よりこちらの方が貴重な体験でした。
この並んでいる巨大な発電機を見てください。4基合わせて400,000kwもの出力があります。奥只見ダムに次ぐ日本第2位の水力発電所です。

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1基100,000kwの迫力も圧倒的です。(左)
上に発電機、下に水車部分があります。右下はそのイメージ図です。
発電機と水車を直結するシャフトの実物が右上です。

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上は発電所の司令室ですが現在はここではなく、埼玉の川越にある司令所から他のダムも含めて一括して司令を出して運転しているのだそうです。
今日の発電予定は17:00からで今は4基とも止まっています。発電しだすと凄い音でなおかつ地震のような振動があるそうです。
左下は直径5mの水圧鉄管路です。右下の図の通り、ダムからの水がここを通り発電機下の水車を回すわけです。

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発電された電気は、発電所にある4基の巨大な変圧器(右下)を介して変電所(上)へと送られます。
長い地下通路が発電所から変電所へと繋がっています。(左下)

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発電所に隣あっているダム内部へ行きます。
頂上部で462m、高さ145mある巨大なコンクリートの塊です。 内部を長い通路(右下)が何本か図(左下)のように通っています。
ダム内部のエレベーターで頂上へ上がってダム湖をみます。(上)広々とした田子倉湖が眼下に見えます。総貯水量は同じ阿賀野川水系の奥只見ダムに次ぎ日本第3位です。
いやいや建造物や自然のスケールの大きさに圧倒されっぱなしの見学でした。

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午後から、当初の目的の講演会です。
只見振興センターという真新しい施設で行われました。150人くらいはゆうに集まっているようです。人口4,500人の只見町では、町外からの観客が多少いたにしても、町全体の3%くらいの人が来ていることになります。なかなかの戊辰戦争熱です。
南会津で戊辰戦争の戦いのあった慶応4年(1868年)の秋は大変な年だったようです。
南会津は大峠からの西軍(会津では官軍とは呼ばないし、賊軍ではなく東軍です。)を皮切りに、檜枝岐口、六十里口、八十里口と攻め込まれました。
ことに只見町は八十里越からの大勢の敗残兵、難民で大変なことになりました。その数は正確にわかってはいません。パネラーの郷土史家・飯塚恒夫先生は多く見たら2.5万人多分1.5万人ほどじゃなかったかと推測されています。これは300戸ほどしか居なかった当時の只見町にとってはとんでもない人数です。後にも先にもない大騒動な年でした。

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15:40発の小出行きに乗り只見におさらばです。駅前の広場で2月の雪祭りに備えて作業しています。今のところ只見は雪が少なく雪集めに苦労しているみたいに見えます。

只見線、田子倉ダム、南会津戊辰戦争と今日は盛りだくさんな1日でした。「ゴム・ダム」さんに大変お世話になました。ありがとうございました。


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八十里越と佐渡金山 Hachijurigoe Pass and Sado gold mine [八十里越え]

11月18日

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2回目になる八十里越フォーラムが諸橋轍次記念館で行われました。
1年前同様今回のフォーラムも大人気で180人越える入場者で会場はいっぱいです。八十里越人気もさることながら、コーディネーターの国井雅比古(元NHKアナウンサー)に追うことも多いようです。雪になりそうな寒さにもかかわらず多くの人たちが遠くしただ郷まで訪れてくだしました。
パネリストは、尾崎高宏(新潟県佐渡金銀山 世界遺産登録推進室)、高野晶文(三条市 八十里越担当)、長谷部忠夫(只見町叶津番所当主、八十里越古道研究家)、大竹晴義(NPO法人しただの里理事長)です。
昨年同様、八十里越に関した多くのエピソードを聞くことができて、八十里越への興味は尽きない感じでした。ことに、尾崎氏の佐渡金山と八十里越周辺の鉱山との関係の話題でした。金銀鉱石(左中 光って見えるのは金じゃなくて銅だそうです。)から金銀を取り出すために佐渡では灰吹法という一旦鉛のアマルガムにしてから抽出する方法だったそうです。その為に多くの鉛を必要としたのですが、その供給先が八十里越一帯にある越後の鉱山だったのだそうです。八十里越一帯では丸倉鉱山始め多くの鉛を産出していたのです。丸倉鉱山の鉛はお女郎さんの白粉にだけ必要だったわけじゃないんですね。八十里越は世界遺産候補(?)に関係しているんです。これは、八十里越体感バスのガイドのネタに使えます!(来年もやればね?)

まぁそんな具合にとてもよかったです。。ご苦労さん会の飲み会(左下 私はウーロン茶だけどー)

11月19日

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夜は雪。翌朝我が家の裏山は初雪でした。早すぎでしょ!

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2017年最終回バスツアー Final Bus Tour in 2017 [八十里越え]

11月5日

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家の前の森です。朝日が差し込んでいます。好天になる予感がします。
今日は八十里越体感バスのガイド当番です。今日が2017年最終回のバス運行です。

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ゲートを過ぎて直ぐ1号橋梁、1号トンネルに寄ります。いきなり素晴らしい紅葉です。

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大谷川の流れと紅葉が見事です。



バスは大谷川沿いの工事用道路を進みます。今日は川沿いの紅葉が最高です。

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ボタ橋の上流側です。

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下流側です。

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下流側上方には裏八十里の通う尾根が望めます。(上)
ボタ橋の脇の紅葉も見事です。(下)



ボタ橋辺りの標高が低目のところの紅葉がピークですが、県境トンネルを越えた只見町側は標高が約650mあり、もう木の葉は落ちていました。

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関屋ツンネの見える5号橋梁建設現場付近は紅葉の盛りです。でももう見上げる関屋ツンネの尾根筋の紅葉は終わっています。

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5号橋梁建設現場で説明を聞きます。(上)西の方に関屋ツンネが見える場所です。
10月13日に開いたばかりの6号トンネル福島側の孔口が見えます。(左下)P1の向こう側上方に開いています。
来年から7号トンネル側から6号トンネルにかけて5号橋梁を架ける工事が始まります。
真ん中の橋脚であるP2は60mほどの高さになっています。完成すれば80mの高さになります。

今年はこれで見納めです。ツアー最終日に最高の天気で紅葉も最後の輝きを目にできました。今日のお客様はラッキーでしたね。大いに喜んでいただけました。



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県境紅葉 autumn leaves at the prefectural border [八十里越え]

10月22日

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今日は八十里越体感バスのガイドを午前午後ダブルヘッダーでします。残念ながら台風の影響を受けて終日雨模様のようです。
何時もの道の駅駐車場出発も道の駅でイベントがあるために、長禅寺前のヒメサユリの小径駐車場からに変更になりました。やや不便なようですが、最明寺、八木神社、八木ヶ鼻と普段行かないコースも余分に巡れます。

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工事区間最初のポイントの1号橋梁です。40m下の大谷川の紅葉はすでに始まっています。このぶんだと上の方の紅葉も楽しみです。

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8号トンネル前で国交省を聞きます。
烏帽子山、鞍掛山などの見えるところですがほぼ雨雲の中です。紅葉はだいぶ進んでいます。冷えるので、トイレ休憩に想定外の時間がかかっています。

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県境を越えた只見町側の紅葉は絶好調でしたが雨のためにバス車内からの見学になりました。

戻って5号橋梁現場で下車です。
八十里越旧街道が通っている関屋ツンネがここから望めます。(上)
皆さんの見る先に5号橋梁P1橋脚があります。先日この上に6号トンネルのが貫通しました。トンネル坑口があいているはずです。来年から7号トンネル側から6号トンネルにむかって架ける5号橋梁の大工事が始まる予定です。
雨が激しくなってきました。

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ヒメサユリの小径駐車場へ戻り午前便終了です。ここでは食べ物も何にもないので、道の駅(道の駅関学の里しただ)へ行きます。今日のイベントも雨で若干苦戦模様ですが、しただの有名芸人菅家紀夫とかわいいベニアズマーズがガンバって盛り上げています。イェー!
横田精肉店さんのブースのモツ鍋と串揚げダンゴが美味しかったです。

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午後便も午前と同じコースですが、県境を越した只見町側で下車できました。今ここの紅葉がサイコーです。
上は県境の9号トンネル只見町側坑口です。

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5号橋梁現場です。
P2が高さ60mに迫ろうかという高さになっています。完成すれば80mになります。
雨がひどくなり関屋ツンネも霞んでいます。

次回11月5日が今年のガイド最終です。


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少しづつ紅葉し始めてます autumn leaves are starting little by little [八十里越え]

10月8日

いいお天気です。今日は八十里越体感バスのガイド当番です。午前便はバス4台での運行です。

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今年の日帰りツアーから1号橋梁の見学が始まりました。バス4台だと橋の上での方向転換に時間がかかります。(上)
大谷川から40mの高さです。(右下)昨年から1号トンネルの工事も始まっています。(左下)

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紅葉の名所ボタ橋からの眺めです。まだ少し色づいた程度ですが10月中旬から下旬にかけて紅葉の見頃を迎えることでしょう。(左下)八十里越えの紅葉のピークはもう直ぐです。

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